株式売買の技術

売買技術を磨き、変動感覚を身につけ、うねり取りを究める

2020年1月~4月の売買を振り返る

 2020年の年初から売買銘柄をヤマハから島津製作所に変更した。

 島津の株価は、2019年8月7日の 2,260円を底にして強気相場が続いていた。売買を開始した年初に25日移動平均線を下回ったのを強気相場の押しと判断し1/10と1/22に試しに買ったが、翌1/23に弱気相場になっていると相場観を転換し、1/24にドテンした。

 2/10と2/17に売り増ししているが、3,000円前後だった。順張りで売り始めたので平均値が低く、目先で底値を付けた3/13の寄付きで買い戻したが、利益はいまいちだった。やはり「うねり取り」において逆張りの方が有利である。

 4か月間の売買で良かった点は、試し玉で感触を確かめてドテンできたこと。悪かった点は、売り玉の平均値を高くできなかったことだ。

 5月以降は、2,000株を不等分割で平均値を下げながら買う練習をしたい。

【月足】

f:id:baibainogijutsu:20200503205059p:plain

【日足】

f:id:baibainogijutsu:20200503205134p:plain

【玉帳】

f:id:baibainogijutsu:20200503205224p:plain